一乗谷から30分ほどで到着しました。
西側にある公園駐車場に車を止めて、いざ登城!!!
1575年(天正3年)、織田信長より越前一向一揆を平定した恩賞として越前国大野郡の内の3万石を与えられた金森長近がその翌年、亀山に城郭を築いたのが越前大野城の始まりです。その後、越前松平家が3代続いた後天領となり、土井氏で定着するまで目まぐるしく城主が替わったようです。
天守までを甘くみていましたが、小山の頂上にあるため、登り始めると長い階段と結構な上り坂で、予想外に疲れました。
天守
復興天守は小天守を持つ連結式で、大天守は浜松城に似ているように思いました。
本丸からの眺め(中央アルプス?)
本丸を回ると再建の門がありました。こちらからも登れるようです。
再建門
さあ天守へ。鉄筋ですから期待はしていませんが、鉄筋の場合は最上階からの眺めだけが楽しみです。(\200)
天守入口
内部は博物館
天守からの眺めは期待通りの素晴らしさ!天気もすっかり回復し、小山の山頂なので、景色は最高!(この天気で金沢城を見たかった。。。)
最上階からの眺め
天守台はしっかり残っています。
天守台に残る石垣
なお他の以降として、不明門が市内中丁真乗寺山門として、櫓門であった鳩門の門部分が光明寺山門として、それぞれ移築され現存しているようです。時間が無くて行けませんでした。
資料
築城主 金森長近
築城年 1575年(天正3年)
主な城主 金森氏、松平氏、土井氏ほか
城郭構造 梯郭式平山城
天守 複合連結式2重2階(非現存)
連結式望楼型2重3階(1968年 RC造復興)
遺構 石垣、堀
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夕食は、名神多賀SAにある近江牛の店でステーキ定食(\1480)を食べました。美味かったなぁ!
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