「駿河~遠江~三河」城巡りの4城目です。
三の丸駐車場に車を止めて登城に向いました。
現在は公園になっていますが、最初お城が見つけられずウロウロしていたのですが、後で調べたら、ウロウロしていたところは二の丸だったようです。
最初に見つけたのは千貫櫓の石垣です。ここに吉田城の石碑がありました。
千貫櫓石垣
このお城は堀や石垣の遺構がよく残っているようです。
本丸石垣と空堀
本丸門?跡
唯一の建造物である鉄櫓(隅櫓:復興)がありますが、残念ながら修復工事中でした。
修復工事中の鉄櫓(隅櫓)
本丸
豊川側に降りてみると、石垣が高く積まれていることがよくわかります。
豊川に面している堀は、当時は川の水が引き込まれていたようです。
豊川沿いから見た本丸石垣と鉄櫓(隅櫓)
資料
■築城者 牧野古白?
■築城年 1505年(永正2年)?
■主な改修者 池田照政(池田輝政)
■主な城主 牧野氏、戸田氏、小原、酒井氏、池田氏、竹谷松平氏、深溝松平氏、沼津水野氏、山形水野氏、小笠原氏、久世氏、牧野氏、長沢・大河内松平氏、本庄松平氏、長沢・大河内松平氏
■縄張 半円郭式
■立地 平城
■天守 なし
■遺構 模擬鉄櫓、石垣、土塁、堀
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