2012年4月18日
詳細不明
国宝
前後に計4本の控え柱をもつ四脚門形式で、屋根は檜皮葺き、正背面は唐破風造、側面は入母屋造。書院(対面所)への入口にあたる。
http://kokuhou-kenzou.blogspot.jp/2012/04/blog-post_22.html
◆高台寺 傘亭(安閑窟)と時雨亭
2011年12月5日
詳細不明
重要文化財
傘亭(安閑窟)は宝形造茅葺きの素朴な建物で、内部の天井が竹で組まれ、その形が唐傘に似ている所から傘亭と名づけられています。千利休の作で秀吉好みの茶室と伝えられていますが、建設は利休の自刃後だそうです。伏見城では前が池だったようで、写真の入口は舟入だったそうです。
時雨亭は珍しい2階建ての茶室で、2階南側の上段の間は柱間に壁や建具を設けない吹き放しとなっています。千利休の作で秀吉好みと伝えられています。傘亭の南隣(写真左)にあり、傘亭との間は屋根付きの土間廊下でつながれています。この廊下は高台寺へ移築後に設けられたようです。
ねね(高台院:豊臣秀吉の正室)は、大阪夏の陣で大坂城が落城するところを、時雨亭の2階から見て悲しんだそうです。
◆大通寺 本堂(阿弥陀堂)
2011年7月30日
承応年間(1652年〜1654年) 徳川家康によって寄進
重要文化財
入母屋造、本瓦葺き。一旦東本願寺の御影堂として移築されたものを、再度大通寺へ移築されました。内部は撮影禁止だったので写真はありませんが、内陣を上段にかまえ、中央広間の左右に余間と飛檐(ひえん)の間を配しています。内陣は彫刻金箔押しの欄間などで装飾されています。
◆大通寺 大広間(附玄関)
2011年7月30日
宝暦10年(1760年) 本堂と同時であることから、徳川家康によって寄進?
重要文化財
書院造り、本堂と同様、東本願寺から移築したもの。
◆御香宮神社 表門
2011年5月19日
元和8年(1622年) 徳川頼房によって寄進
重要文化財
大手門を移築したそうです。今まで見た移築門の中では一番立派です。
境内にある桃山天満宮の横には、伏見城跡の残石が無造作に積み上げられています。
これは何でしょう!
◆養源院 本堂
2011年4月30日
元和7年(1621) 崇源院(江)の願いで徳川秀忠が移築
内部は撮影禁止で写真はありません。
ガイドさんの話では、伏見城には御殿が28もあり、ここの御殿はその中央にあって、秀吉の居場所だったそうです。
◆豊国神社 唐門
2011年4月30日
不明 金地院(南禅寺塔頭)から再移築したらしい
国宝
京都三唐門のひとつ。さすがは絢爛豪華です!
◆平等院 養林庵書院
2011年4月14日
慶長6年(1601) 加傳和尚により移築
重要文化財
非公開の為、拝観できなかった。残念!
◆平等院 旧南門
2011年4月14日
2011年4月14日
不明
新しく見えるが、2010年夏に再塗装したらしい。
◆福山城 伏見櫓
2011年3月20日
元和8年(1622) 徳川秀忠により移築
重要文化財
大きくて、美しくて、壮観で、素晴らしい!
◆金地院 方丈
2011年2月26日
慶長16年(1611) 徳川家光より賜って移築
重要文化財
◆南禅寺 小方丈
2011年2月26日
移築年不明 小書院
国宝
◆西教寺 客殿
2010年7月26日
慶長3年(1598)移築
重要文化財
2012年4月18日
詳細不明
国宝
書院(対面所)への正門で、前後に計4本の控え柱をもつ四脚門形式で、屋根は檜皮葺き、正背面は唐破風造、側面は入母屋造である。
国宝建造物巡り 西本願寺
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